言葉の力
どうも、ヨシケンです。
今日のお題は言葉の力です。
言葉の力ってどんなイメージでしょうか?
私は今まで言葉の力について大きな勘違いをしていた事に今日気付きましたのでそんなエピソードをお話しします。
今日とあるチームで会議をしていました。お題は新しく教育サービスをスタートするに当たって、一般の人にもわかりやすいプレゼンテーションを作る事です。
プレゼンテーションは社員の前で行う練習の形式になります。
6人でスタートし与えられた時間は6時間。
私はこのテーマについて話し合い出した時、幾つかの前提条件を用意しました。
1.一般の人にもわかりやすい表現を使う事
2.流れがある構成にする事
3.今すぐ顧客の前でプレゼンテーションするイメージをする事
6人でスタートした会議は仕切り屋の私を中心にドンドン進んで行きます。
テーマに対する情報もドンドン出てきてワクワクしながら全力で前提条件3のゴールを真っしぐらに進んでもう一人のメンバーも全力で協力してくれました。
表現はどうしようか?コレで解りやすいかな?そのワードはNGでしょ!
あーー楽しい(≧∇≦)
その時事件は起きました。
『あれ?ヨシケン、コレってどの方向向かってるの?なんか間違ってない?』
イキナリメンバーの中で一番おとなしい女の子が私に投げかけてきました。
内心『は〜(*`へ´*)何言ってんだコイツ!』と思った瞬間はたと気付きます。
『あれ?他のメンバーが全く話について来てない。俺だけ気持ち良くなってる!しかも今日は練習用のプレゼンテーション作成だった!』と。
その瞬間!もう一人のメンバーがトドメの一言!
『言葉がメッセージ伝達に占める割合は7%だから!』
(; ̄O ̄)
『既に3時間経過してますよ』
(; ̄O ̄)
ぎゃ〜(>人<;)俺は7%の為に3時間使っていたのか〜〜_| ̄|○
忘れてた〜〜(; ̄O ̄)
人の話も聞かず、突っ走った挙句3時間も浪費していたとは、、、
皆さん!お気を付け下さい。
大事な事だからもう一度言います。
『言葉がメッセージ伝達に占める割合は7%だから!』
残りは何か?って(>人<;)
間の取り方38%、エネルギー55%です。
あーー今までの俺の人生は7%に全力を注いできたのかー_| ̄|○(笑)
ブログタイトルの所以
こんにちは、ヨシケンです。
今日から本格的にブログの記事を書いていこうと思います。
『日本の未来を変える論理』
なんだか大層なタイトルですよね。
大それた話の様に聞こえてしまうかもしれません。
でもこのタイトルを選んだのは理由があります。
私は個人的に論理が大好きです。私の人生は論理で生きてきたとも言えるくらい論理バカです。故にタイトルに論理を入れたのですが果たして論理とは何でしょう?
という事で改めて『論理』について論理的に(笑)整理したいと思います。
まず『論理』とはどんな意味、定義でしょうか?➡︎この質問自体も論理的考えから来ているものです。
wikiで調べたところ
『論理=論理学』
論理を成り立たせる論証の構成やその体系を研究する学問である。
うーん、わかり辛いですねぇ。
では似た様な言葉の『理論』と対比してみましょうか。
『理論』
対象となる事象の原因と結果の関係を説明する一般的な論述である。自然科学、人文科学、社会科学などの科学または学問において用いられている。
これを見ると『論理≠理論』ですが、明確な違いがわかりますか?
これを私流に解釈すると(間違ってたらスミマセン)、
『論理』
・論じて理(ことわり)と成す
・ある仮説、定義を行いそれを立証すること。
『理論』
・理(ことわり)を用いて論じる
・既に立証されている理を用いて別の仮説を検証する。
ハイ、何が伝えたいのかわかりましたでしょうか?
そう『論理』とは先に仮説、定義を建てることが重要な要素になってくるという事です。
タイトルを再度見直してみると『日本の未来を変える論理』です。
日本の未来を変える理論では有りません。ですので正確には日本の未来を変える可能性が高いある論理に出会う事が出来たためこのようなタイトルにしました。そしてそれはこれから立証していく事が重要でありそこに本当のやりがいを見つけたからです。
モチロンそれはこれからブログで徐々に紹介していきますよー。
あくまで『論理』ですので、立証の過程で間違ってたなんてことは付きものですので是非暖かく見守って頂ければと思います。m(_ _)m
では本日はこんなところでまた明日。