日本の未来を変える論理

30代の地方に住む営業マンです。 今までこれからを生きる子供たちの未来を変える生き方を模索してきました。 本当にやりたい事をして本当に生き易い子供たちの未来を作るためどうすればいいのか? その結果として今年2016年に大きな決断をしました。 そんな私の過去の軌跡と日々の気付き、ポエムを掲載してます。

講演会に行ってきました!

こんにちは、ヨシケンです。

 

6月4日(土)こちらのイベントに参加してきました。

www.pbls.or.jp

長野から嫁さんと二人で4時間30分のバスの旅( ゚Д゚)、夫婦二人で10年ぶりくらいの東京でした。

今回のスピーカーである、林英臣先生は松下政経塾1期生でこれまでに志ある政治家の肩を数多く育成された方、「綜学」という独自の教育を提唱されています。。対してNohさん(わが師故親しみを込めてさんで呼ばせていただきます。)は「観術」の創始者であり観術によって、日本から世界へ教育革命を起こすことを提唱しております。

私は林先生のお話を聞くのは初めてでしたので、どんなお話をする方なんだろう?とかなり構えて臨んていました。ところが話し始めると一瞬で惹き込まれていました。

今振り返ってみると3つほどポイントがあったかと思います。まず「非常に解り易い」こと、「日本語とはそんな深い意味があり、それが今我々にもつながっている」ということを滅茶苦茶解り易く解説されるんです。普通こんなテーマは中々自分事として捉えられないもの、それにも拘らず聞いている傍から自分事のように感じられ、日本語や日本人のことを知るのが楽しくなっていってしまうんです。

続いて「ユーモアがあり話が飽きない」こと。こんな堅苦しそうなテーマを話しているのに、間にユーモアを挟んで聴衆を惹きつけられていました。話の「間(ま)」の取り方が素晴らしかったです。その「間」によって聴衆との対話をされていて、一体感を生み出せるからこそ成せる業だと感じました。

最後に「日本に対しての愛情がある」こと。今回の講演で終始感じられたのが、林先生の日本に対しての愛情でした。日本人はこんなもんじゃない、もっと可能性がある。それを知るために「もっと正しく日本、日本人、そして日本語に対して理解することが重要である」というメッセージを頂いた気がします。

最後のパートに関してはNohさんも20年前から全く同じことを言い続けられています。それ故に本当に響くものがありました。

全体を通して私がメッセージとして受け取ったのは「日本のことをもっと深く知る必要がある、そしてもう一度本当の日本人としてアイデンティティを再設定しよう!」ということです。

いやぁ、認識が変わる瞬間って本当に可能性が広がるのを感じますね。

これからは日本のこともBlogに載せていこうと思います。