日本の未来を変える論理

30代の地方に住む営業マンです。 今までこれからを生きる子供たちの未来を変える生き方を模索してきました。 本当にやりたい事をして本当に生き易い子供たちの未来を作るためどうすればいいのか? その結果として今年2016年に大きな決断をしました。 そんな私の過去の軌跡と日々の気付き、ポエムを掲載してます。

人を導く人になるためには?

こんばんは、ヨシケンです。

前回からご無沙汰ですね。そして今回も予告を無視して書いちゃいます。

なぜなら今日メッチャ感動する記事を読んだから。( ゚Д゚)

その記事はこちら⇒TEDな朝【Simon Sinek's How Great Leaders Inspire Action】 

mikikoumeda.hatenablog.com

彼女は先日一緒に3か月の研修を受けた仲間で、英語も堪能で論理もスピーチもイケちゃう聡明な女性です。他の記事も非常に面白いので是非ご覧ください。

 

ということで、今回は私がこの記事を読んで何故感動したのか?を書こうと思います。

結論から言うと「自分の現在地を再認識しビジョン、ミッションの重要性を再確認することができたから」です。

経緯をお話しすると、5月20日に3か月にわたる長き研修を終えて、自宅に帰ってきました。

研修中は環境や一緒に学んだ仲間の支えもあり、研修で学んだことを体現し日々成長を感じられました。しかし予想通り、自宅に帰ってくると家族の影響や現実的な問題(時間やお金)がどんどん降りかかってきて、少しずつ何かに囚われるようになっていました。自覚はあったので、その都度囚われないように気を付けてきましたが、脳に蓄積された過去の経験、特に無意識に蓄積されたものがジワリジワリと忍び寄ってきて「なぜかわからないけどうまくいかない」そんな日々を過ごしてました。

こうなると自分で囚われているものを特定することは非常に難しくなります。

なぜなら自分の無意識は自分自身だけでは気付くのが非常に難しいからです。

では私は何にとらわれていたのか?それは「目先の現実の問題」です。

例えばこれから収入は大丈夫か?嫁さんとの関係は今のままで問題ないのか?仲間に置いて行かれないように今すぐ何かを始めなければ、もっと早く今の問題を解決すべきでは?など、まー考えだしたらキリがありません。

そんな時に先ほどの記事を読んで「自分はなぜ(why)今の決断をし、どんなビジョンを実現したいのか?」を気付くことができたんです。

先ほどの心配事はすべて「不安」から出発している、しかも「過去の経験」からくるものです。それとは反対に「自分はなぜ(why)今の決断をし、どんなビジョンを実現したいのか?」は「夢」から出発し、「未来の可能性」から今を選択決断する考え方です。

そう、私は「全ての人の心と心が繋がる社会を作りたい、そしてそれを実現するための本物の教育を世界一拡げる人になる」。研修中に何度も思い描いたことを忘れていたことに気付かされたんです。

改めてこの記事を書く中で「人はなに(what)ではなくなぜ(why)に動かされる」と感じています。そう、人は「論理」ではなく「感情」の生き物、そして人を動かすのは「頭」ではなく「心」であると。

そしてこれを気付かせてくれるような仲間がいること、それこそが最も大切なことなんだと。

そんな仲間を一人でも増やせるように、これからもこのブログがんばろう!っと。

ではまた。